日商簿記3級の勉強を頑張っているあなたへ
私自身も現在、日商簿記3級の勉強に日々励んで
おりますが総勘定元帳への転記で行き詰まった事が
ありましたので復習も兼ねて記事に致しました。
みなさま、こんばんは!!
ヤスフサ(@yasuhusa4)です(^ ^)
総勘定元帳って何??
総勘定元帳は、今まで仕訳していた勘定科目ごとに
金額を記入していく帳簿ですね。
何故、勘定科目ごとに記入して整理していく必要が
あるのでしょうか??
仕訳表で日々の取引を記入していくだけだと
いざ現在の負債がいくらで、会社にいくらお金が
残っているのかを調べるのに膨大な時間がかかって
しまいますが、総勘定元帳を作成しておくと直ぐに
確認する事が出来ますよね( ^ω^ )
上記の事から主要簿に「仕訳帳」と「総勘定元帳」
がある理由がわかります。
総勘定元帳の転記の仕方
(例) 【借方科目】 【貸方科目】
4/5 (仕入)300 (買掛金)300
4/8 (現金)200 (売上)600
(売掛金)400
4/15(買掛金)150 (現金)150
4/20(現金)450 (売掛金)450
上記のように仕訳があったと仮定します。
この仕訳を勘定科目ごとに分けて行きます。
すると下記のような感じになりますね。
記入は転記する勘定科目の相手科目を記入する事。
そうでないと何に使ったか分からないですよね?
例えば、総勘定元帳に仕入を転記するのであれば
4/5の相手科目 買掛金300が図のようになる。
やる事は至って単純なのです( ^ω^ )
ただただ勘定科目ごとに整理していくだけ。
是非、一度総勘定元帳の問題やテキストに挑戦
してみてくださいね!?
あっ!!意外と出来たとなるはずですよっ!
試算表・精算表に関する記事も書いてますので
是非チェックして見て下さい( ^ω^ )
以上
ヤスフサ(@yasuhusa4)でした。